2013年 02月 08日
天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界
私が大学に入学する数年前に、三島由紀夫は、市谷の自衛隊駐屯地で檄を飛ばしたものの、隊員に決起を促すことができず、自決して果てた。今、天才作家 三島由紀夫が、この八月、九月の竹島問題や尖閣諸島問題、中国の激しい反日デモ、領海侵犯などを見たら、「俺の言ってた通りじゃないか。」ときっと言ったことだろう。
私が在籍していた頃にも、教授がその答案の流麗な文章をほめたたえるほどの秀才であり、東大法学部、剣道部の先輩でもあった三島由紀夫。その文学的天才性はつとに認めていたものの、政治思想の結末に同調できなくて、距離を置いていた時間が長かった。今にして思えば、吉田松陰的、先駆的予言者と位置づけるのが正しかろう。心ならずも、三島の未完の事業を私が完成させ、更に、未来社会を拓くための遺言を書き連ねているのかもしれない。高天原から投げかけられた、この「憂国のメッセージ」に合掌!!
(大川隆法『天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界』〔幸福の科学出版刊〕「まえがき」より)
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私が在籍していた頃にも、教授がその答案の流麗な文章をほめたたえるほどの秀才であり、東大法学部、剣道部の先輩でもあった三島由紀夫。その文学的天才性はつとに認めていたものの、政治思想の結末に同調できなくて、距離を置いていた時間が長かった。今にして思えば、吉田松陰的、先駆的予言者と位置づけるのが正しかろう。心ならずも、三島の未完の事業を私が完成させ、更に、未来社会を拓くための遺言を書き連ねているのかもしれない。高天原から投げかけられた、この「憂国のメッセージ」に合掌!!
(大川隆法『天才作家 三島由紀夫の描く死後の世界』〔幸福の科学出版刊〕「まえがき」より)
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by beautiful-days777
| 2013-02-08 09:57
| 経典より