2012年 08月 18日
現代語の公開霊言として語りおろした「老荘思想」
現代中国語を学んでも、読むに値するものはほとんどないだろう。一元的な国家イデオロギーの下、言論統制をかけている国では、政府に都合のよい本しか出ないからである。日本の明治維新にたとえれば、思想面で、「攘夷」ではなく「開国」が、今、必要なのだ。
日本の知識人、教養人のほうが、はるかによく、歴史上の中国人の智恵に学んでいるだろう。日本語のほうが中国の古典をよく読めて、何らの制約もないからである。現代の中国ではやっている老子や荘子の思想は、日本の女子中生が読める程度のものである。
さて、本書は、老荘思想を、現代語の公開霊言として語りおろしたものである。宗教に縁のうすい現代日本人にも、中国人にもわかりやすく、痛快な本だろうと思う。
(大川隆法『公開霊言 老子の復活・荘子の本心 ――中国が生んだ神秘思想の源流を探る』〔幸福の科学出版刊〕「まえがき」より)
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日本の知識人、教養人のほうが、はるかによく、歴史上の中国人の智恵に学んでいるだろう。日本語のほうが中国の古典をよく読めて、何らの制約もないからである。現代の中国ではやっている老子や荘子の思想は、日本の女子中生が読める程度のものである。
さて、本書は、老荘思想を、現代語の公開霊言として語りおろしたものである。宗教に縁のうすい現代日本人にも、中国人にもわかりやすく、痛快な本だろうと思う。
(大川隆法『公開霊言 老子の復活・荘子の本心 ――中国が生んだ神秘思想の源流を探る』〔幸福の科学出版刊〕「まえがき」より)
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by beautiful-days777
| 2012-08-18 12:08
| 経典より