2010年 12月 15日
「やめる」「捨てる」ということも新発見への道である
「逆」をやってみることが大事です。『創造の法』に書いてあるような、よい意味での「新時代のヘソ曲がり」がたくさん出なければ駄目だと思うのです。そういう新時代のヘソ曲がりこそが、「信念の人」であるわけです。
常識を守りすぎている人は、すでに頭が古くなっていることが多いのです。「これは、こういうものなのだ」と決めつけていて、それを先輩から後輩へと何度も繰り返し教えているわけですが、たいていは頭が古くなっています。「では、なぜ、そうするのですか」と訊くと、「よく分からないけれども、とにかくこうなっているのだ」としか答えられないことが多いのです。(中略)
時間がたつと、「なぜ、そうすることになったのか」という理由を忘れてしまうので、いったんできたものは、とりあえず、ずっと続けてしまうことが多いのです。
したがって、もう一つのイノベーションの方法というか、創造への道は、「すでにあるものを、いったんやめてしまう」ということです。「かたちのあるものを、いったん捨ててしまう」ということが、新しい発見につながることもあるのです。
新しいものを見いだすことも大事ですが、「やめてしまうことも一つの方法である」ということを知っておいたほうがよいでしょう。
(月刊「幸福の科学」286号 大川隆法総裁スペシャル・メッセージ『新価値創造法(4) 新時代のヘソ曲がりこそ「信念の人」』より)
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常識を守りすぎている人は、すでに頭が古くなっていることが多いのです。「これは、こういうものなのだ」と決めつけていて、それを先輩から後輩へと何度も繰り返し教えているわけですが、たいていは頭が古くなっています。「では、なぜ、そうするのですか」と訊くと、「よく分からないけれども、とにかくこうなっているのだ」としか答えられないことが多いのです。(中略)
時間がたつと、「なぜ、そうすることになったのか」という理由を忘れてしまうので、いったんできたものは、とりあえず、ずっと続けてしまうことが多いのです。
したがって、もう一つのイノベーションの方法というか、創造への道は、「すでにあるものを、いったんやめてしまう」ということです。「かたちのあるものを、いったん捨ててしまう」ということが、新しい発見につながることもあるのです。
新しいものを見いだすことも大事ですが、「やめてしまうことも一つの方法である」ということを知っておいたほうがよいでしょう。
(月刊「幸福の科学」286号 大川隆法総裁スペシャル・メッセージ『新価値創造法(4) 新時代のヘソ曲がりこそ「信念の人」』より)
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by beautiful-days777
| 2010-12-15 13:06
| 月刊「幸福の科学」より